新農業人フェアのふりかえり
フェアに参加し、ふりかえりがあります。農業を手伝ってくれる仲間が増え、ブースを訪
ねてくれた来場者と同じ位の人数の仲間がフェアに来てくれました、うれしい事です。御協
力、ありがとうございます。
1、イベントが重なるとポット出の来場者が多い方へと向かう可能性を秘めている。隣の
ホールで移住フェアをやってたので、そちらの方が来場者数が多かったようです。
2,会場は埼玉に近かったり、東京駅に近い、アクセスがいい場所だと来場者が増える可
能性がある。来場者は関東の人とは限らず、他府県からも押し寄せるので、アクセスがよ
く、都内での東京駅や新宿駅から違い方が来やすいメリットはあるかもしれない。
3,農業に興味がある人材の若返りがはじまっている。これで、5回目の出店になります
が、1回目の出店と比べると、来場者の若返りを感じてます。今回ブースに来て下さった、
お客様も20代が多く、40代は少なかったように感じています。これは、逃げの農業では
なく、攻めの農業という流れができているのかもしれないと感じています。
4、壁紙の美しさは関係なく、来場者は、力強い字を見て判断している。多くのブースで
はデザイン性がある壁紙を作ってるけど、字の力の方が強くて、歩きながら字をみて判断す
るお客様が多いです。
5,飲農業人フェアは2種類に分かれていて、エキスポと就職に別れている。12月はエ
キスポで90%が役所での説明会です。つまり、現場感が無い説明に来場者は疲れていた。
ちなみに来年の2月は役所の人は来れない状態で農業法人だけのブースが並ぶ、フェアにな
るようです。
6,農業体験の用紙を作って、よかったです。ライン交換もしたので、イベント告知やブ
ルーベリーの収穫の始まりもお知らせできます。アルバイトや研修に来てくれなくても繋が
った上での情報発信を見てもらえる可能性があります。過去4回はこのような用紙を制作し
てなかったので、来場者ともっと近くなれなかったのかもしれないと感じました。
まとめ、今回の新農業人フェアでは、見えなかった視点での発見が多かったです。来場者
は2018年の方が圧倒的に多かったですが、2024年の方が農業に取り組む本気度がある来場者
が多かったように感じています。東日本大震災・能登半島震災・米や卵の高騰で人々は農業
の大切さを少しづつ知り始めているのかもしれないと感じました。また、集まってくれた仲
間もスタッフの皆さんもこれらの事は、よく理解してくれているのだと思います。
今回、ブースに訪れてくださった皆さんには、すっごい綺麗な美馬市の紅葉をこれからブ
ログに乗せたり、四季の彩ものせるので確認しながら、美馬市を楽しんでもらいたいです。
美馬市は山に囲まれた地域でとても空気が綺麗な安全地帯です。山は地球の観葉植物、こん
な空気が綺麗な場所で一緒に農業をみんなでできるなんて、すっごいハッピーな事なんて、
僕は都会で住むまで理解できませんでした。みんな、徳島にきてよー。
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